本日からブログ始めました
こんにちは。2025年にサイドFIREを目指しているサラリーマン「クロもも」と申します。
こちらのブログではサイドFIREを目指した日々の活動の軌跡や資産形成・FIRE、そのほかQOL(クオリティオブライフ)に関わる事全般について思うことを書き留めていく予定です。
こちらの記事では第一回目として、足元の資産状況(どのような資産配分か)やFIRE後の収入源の想定を記載していきます。
もしFIREを目指しているという方がいらっしゃいましたら、ご参考頂ければと思います。
現在の資産状況・ポートフォリオ
私の純資産構成は主に下記のような形になっています。
①日本個別株式 :約40% 主にバリュー高配当株、一部グロース系
②米国個別株式 :約10% 主にバリュー高配当株
③米国債券ETF :約 5% 長期米国債
④国内不動産 :約30% 主に築古の高利回り・土地値物件
⑤仮想通貨・金 :約 5% ビットコイン・イーサリアム・金など
⑥現金他 :約10%
上記のように円建て資産が多いながらも比較的多くの資産に分散を行っています。
一定程度の不動産もポートフォリオに含んでいますので、経済危機等の暴落局面でも目に見えた評価額減を押さえることができ、株式の狼狽売り等も比較的セーブする事ができるのではないかと思っています。
オルカンのようなインデックス投資は今の時点ではほとんど行っておりません。
なぜなら資産効率としては非常に優秀な投資手段である一方で、取り崩すという行為が非常にストレスフルでありFIREという生き方とは相性が悪いと考えるからです。
ですが今後もやらないということではなく、必要なキャッシュフローが確保できた後には資産効率重視でインデックス投資に大きく振り向けていきたいと思います。
なお資産総額は示しませんが、現状の資産収入の範囲内で本当に質素な生活であれば何とか実現できそうな水準になっています。ただ、私の目指す生活水準は「豪勢ではないが人並み以上の贅沢ができる」といったものです。
そういった意味で資産収入だけで実現できるものではないのですが、会社員退職後もサイドビジネスや負荷の高くない企業勤務で働く事で収入を補填するつもりです。(いわゆるサイドFIREです。)
また、働くこと自体は結構好きなので、リーンFIRE(生活水準を最低限まで下げる事で働くことなく資産収入だけで生きていく)、ファットFIRE(資産額を莫大な額まで増やして資産収入だけで贅沢な生活を送る)などは全く目指していません。
「好きなだけ働き、好きなだけ休む」、こんな自由な人生を送れれば最高だなと思っています。
サイドFIREの収入源について
現時点でのFIRE後の収入源の想定は「最低生活費、娯楽費・贅沢費、更なる資産形成」に分けて記載していきます。
①最低生活費
基本的に日米高配当株による配当収入+不動産収入によるキャッシュフローで満たします。
また、株式は安定配当・累進配当株をポートフォリオとし、不動産収入と合わせて経済危機等でも生活基盤が脅かされない水準にするつもりです。
②娯楽費・贅沢費
基本的に、サイドビジネスまたは負荷の低い会社員給与にて満たします。
ですが、現時点でサイドビジネスと言えるようなものは持っておりません。よって2025年にサイドFIREする事を目指す時間軸としては、FIRE後にまずは負荷の低い会社員給与を確保することになると思います。
私の言う「負荷の低い会社員」というのは、下記のようなものをイメージしています。
・週休3日、週休4日の会社員
・残業のない会社員
・フルリモートも可能な会社員
上記のような低負荷に加えて、自分のやりたい業務ができる、好きな人たちに囲まれながら働ける会社員というのは必須だと思っています。
③更なる資産形成
基本生活費・娯楽費・贅沢費を超える収入があった際には、インデックスファンドによる効率
重視の資産形成を行っていきたいと思います。
基本的には全世界株式(オルカン)と呼ばれるものです。
高配当株による収入は配当金として払いだされる際に都度利益確定されてしまうため、毎回税
金がかかってしまいます。インデックスファンドであれば配当は払い出すことなくそのまま再
投資が可能のため、資産の拡大スピードは速いです。(最後に取り崩す際には税金が発生しま
す。)
さいごに
今回は初めてのブログ記事作成となりましたが、つたない文章を最後までお読み頂きまして誠にありがとうございました。
これからはブログ活動を通して、資産形成やFIREについて情報発信をすること、自分の考えの記録やブラッシュアップを行うこと、FIRE後に社会・友人とコミュニケーションを取るためのプラットフォームとする事などをめざしていきます。
会社員在籍中は比較的激務な事もあり更新頻度は高くはないと思いますが、同じようにFIREを目指す方々とつながったり、参考になるような情報を発信していけたらと思っています。
今後ともなにとぞよろしくお願いいたします。